技術で支えるPMO──ベンダー任せにしない、
主体的な開発支援でプロジェクトを成功に導く
あらゆる技術を駆使し、複雑なシステム導入を現実の成果へ。
柔軟かつ実践的な対応力で、品質・コスト・スピードを両立
当社は、基幹システム導入プロジェクトにおいて、PMOとしての全体推進に加え、現場で発生する技術的課題にも主体的に対応し、クライアントとベンダーの双方を支えるハイブリッド型の支援を行っています。
■ 技術をその場でキャッチアップし、開発実装をサポート
プロジェクト現場では、ベンダーが提供するシステムに対し、追加機能や特殊要件への対応が必要になる場面があります。
しかし、以下のような課題がしばしば発生します。
- ベンダーがスキル的に対応できない
- ベンダーが対応可能でも、追加開発に莫大なコストが発生
- 仕様変更のたびに納期・予算が膨らむ
当社では、こうした状況において、対象システムの技術やツールを短期間で習得し、独自に追加開発・補助開発を行うことで、
プロジェクトの柔軟性とコスト効率を高めています。
実例:
● SAP BusinessObjects(Web Intelligence)によるレポート開発・ユーザー定着支援
導入後のデータ活用を見据え、SAP BusinessObjectsのWeb Intelligence(WebI)を活用した帳票開発・レポート設計も担当。ユーザー部門と協力しながら、以下のような対応を行いました。
- 要件ヒアリング〜KPI設計〜レポート作成までを一貫対応
- フィルタ、条件付き書式、クロス集計など複雑なレイアウト要件に対応
- エンドユーザー向けトレーニング資料の作成と操作研修の実施
これにより、ユーザー自身が業務データを活用できる環境を整備し、定着化までを支援しています。
● Oracle(PL/SQL)による高精度なデータ処理ロジックの構築
データ移行や業務帳票の生成において、Oracle DB上での複雑なクエリ・処理ロジックが求められる場面では、
PL/SQLを用いたストアドプロシージャやバッチ処理の開発を実施。
- ベンダーが対応できなかった開発・移行処理を代替し、プロジェクトの遅延を回避
- トランザクションを考慮した処理制御・ロールバック対応
- 大量データ処理時のパフォーマンス最適化
これにより、業務要件に即したきめ細やかな処理を短期間で構築し、導入後の業務の円滑な移行をサポートしました。
● ベンダーの工数削減とコスト圧縮に直接貢献
こうした技術的な支援により、以下のようなベンダーの限界を超える貢献を果たしています。
- ベンダーが対応可能であっても高額な見積もりとなった開発を、当社が内製支援することで数百万円規模のコスト削減を実現
- 要件のたらい回しを防ぎ、現場主導で意思決定・実装・改善をスピーディに推進
- 特定の業務プロセスに必要な機能を、ベンダーの開発環境を利用して自社で構築
- 設計書やAPI仕様が不十分な中、試行錯誤と逆解析で動作検証とモジュール改修を実施
これにより、開発費用の抑制、工数削減、スピードアップを実現し、ベンダー・クライアント双方から高い信頼を得ています。
■ 技術と業務の両方を理解するPMOだからこそ実現できた成功
ユニバース開発は、単なる技術スキルだけでなく、「どのように業務データを使うべきか」「ユーザーがどう使うのか」という
業務理解・情報設計力が問われます。
当社では、PMOとして業務フロー・業務要件の整理を行う立場から、直接ユニバース構築を担うことで、
要件の解釈違いやベンダーとの伝達ロスを最小化。
開発・運用・定着までを一貫して支援することができました。
PMOの枠を超えた「実装力」こそが、現場に刺さる付加価値
私たちは、「管理するPMO」ではなく「動かすPMO」であることを重視しています。
- プロジェクトマネジメント
- 要件定義・調整
- ベンダーコントロール
- 技術支援・部分的な実装
- 業務ユーザーへの定着支援
これらを一気通貫で担うことにより、ベンダーと業務部門の**ギャップを埋める「橋渡し」**だけでなく、
**「足りない部分を自ら埋める実働者」**として、プロジェクトに深く貢献しています。
当社はこれまで培った経験と技術力を活かし、今後は不動産業界にとどまらず、
様々な業界で未来志向のソリューションを提供してまいります。『挑戦』と『信頼』を両立するパートナーとして、
お客様と共に新たな価値を創造し続けます。